誘発分娩のご案内

【入院当日につきまして】
・シャワー浴を済ませてから来院して下さい。外来で処方されていた薬をすべてご持参下さい。
・妊婦健診と同様、外来で受付をしていただき、検尿、体重測定、血圧測定をします(体重測定はスタッフ立ち合いのもと行います)。
・医師の診察後、同意書の入力をお願いします。
【子宮口の開き具合により処置を行います】
・子宮口がほとんど開いていない(0~1㎝)の場合 ダイラパン(水分を吸収して膨れる棒)を子宮口に挿入し、その後メトロへ入れ替ます。
・子宮口が少し開いている(1~3㎝)の場合 ミニメトロ(ピンポン玉大の水風船)を子宮口に挿入します。
・子宮口が開いている(3㎝以上)ときは、さらに大きいメトロ(ネオメトロ)を挿入する場合や陣痛促進剤の投与を開始する場合があります。

◎メトロ挿入後に自然に陣痛が始まり、そのまま出産となることもよくあります。
【ご面会につきまして】
分娩立ち合いの場合でも、ご家族の方は陣痛が本格的になるまではご自宅などで待機して下さい。陣痛が強くなってきた場合、緊急事態が発生した場合は電話連絡させて頂きますので、常に連絡がとれるようにしておいて下さい。
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