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「慢性炎症性脱髄性ポリニューロパチー(CIDP)」について気になる症状を1つ選んでください
体重減少 しびれ
慢性炎症性脱髄性ポリニューロパチー(CIDP)とは

慢性炎症性脱髄性多発ニューロパチー(CIDP)とは、神経の炎症によって、左右対称の手足のしびれや脱力などが生じる病気です。ギラン・バレー症候群と症状が似ているが、数日間で急性に発症し進行するギラン・バレー症候群に対し、CIDPは数週間から数ヶ月かけて徐々に進行するのが特徴です。

次の症状などが特徴として見られます

  • 左右対称性に腕が上がらなくなる
  • 握力が低下して物をうまくつかめない
  • 箸が思うようにつかえなくなった
  • 階段がうまく登れなくなる
  • 転びやすくなる
  • 左右対称性に手足のしびれ感やピリピリするなどの違和感がある
  • 症状が2ヶ月以上で徐々に悪くなった